今日ニュースを見ていたら、最近のヒットソングの特徴として、前奏がなく、歌から始まるものが多いと話題になっていました。
なるほど、と思いながら、それから話題はスピードの早い世の中のことへと移っていきました。
信じられないくらい速くなんでも出来てしまうこの頃、でも知らない間に体はそのスピードに負担を感じているというものでした。
のんびりした時代を知っている我々世代としては、その時代とのギャップを無意識にも感じているのかと思いました。
スピーディーなのは確かに快適で、逆に少しまたされるようなときに「あれ、こんなに待つの?」と思うようになったなと。
そんなときの魔法の一言として、「お先にどうぞ」の言葉とともに、譲ることで、自分にも相手にも余裕ができる、と紹介されていました。
気が短くなったときに、このことばを思い出すかどうかは別として、このスピードが次のスタンダードになるのかなあと思います。
歌謡曲のイントロクイズをしていた時代が懐かしい‥好きですよ、イントロ。
TOMOYO