久しぶりに友達に会いました。
もの作りをしている友人で、時々こうして会うのです。
我が家には彼女が作った、動物たちが鎮座しています。
今年迎えたのはの干支の寅、一対。
不思議なのは、顔かたちがみんな少しずつ違って見え、キャラクターが見えること。つぶらな瞳はどことなく彼女に似ているのか、それとも彼女が彼らに似てくるのか。
手作業で、かなりの種類の動物たちを生んでいるわけです。
寅たちは私の手元に来るときに眼をいれてくれました。
つやつやの眼で、部屋を見渡しています。
先日テレビで見た筆でイラストを描く番組でも、飛び立つ鶴を描く最後に眼を入れていました。
やっぱり眼は最後なのね、と彼女の作業を見ながら納得しました。
TOMOYO