3days Before Christmas!
コンサートまであと3日!
その前に…
先週末は箱根で演奏させていただきました。
沢山のお客様に聴いていただき、立って聴いてくださったお客様も沢山…本当にありがとうございます。
いつになく?!緊張してしまい、終わってからちょっと風邪っぽく、めずらしくどんよりしておりましたが、
復活いたしました!
箱根の帰りに実家に立ち寄りましたら、手打ちのうどん…食欲が無い時でも、これは沁みましたね。。
一息ついて、復活です。両親は大変に心配したと思いますが(してないかな笑)、復活です。
風邪が流行っているようです。どうぞ皆様もお気をつけて!
さて、今度のコンサートで演奏予定の曲がいろいろありますが、今日は一部をご紹介したいと思います。
まず前半は…
Morning Glory 朝霧・TOMOYO
昨年 2015年に発売したファーストアルバム「Bloom」よりオープニングの一曲。
ライブでは、ちょっとアレンジして「Reflectionバージョン」でお送りします。
https://soundcloud.com/tomoyoaoki/morning-glory01
主よ人の望みの喜びよ・J.S バッハ
ドイツを代表する作曲家、バッハ。学校では音楽の父、と紹介されますが、それはバッハがのちの西洋音楽、例えば、モーツァルトやベートーヴェンなど、いわゆるクラシックの作曲家として現在知られている人たちに大きな影響を与えたためです。
バッハは長年教会のオルガニスト、指揮者を勤めており、一時期は週末の礼拝のための曲「カンタータ」(30分前後)を毎週作曲続けていました。およそ年間50~60曲。それを5年続けたといわれています。
現在残っているカンタータの中でもよく知られているのが、この147番。その中でもこの合唱曲「主よ人の望みの喜びよ」は単独で演奏されることも多い作品です。
参考・147番全曲はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=38TS7EOGo9A
ピーコックの憂鬱 ・TOMOYO
今年2016年の5月に作曲し、文佳さんによって初演。
ちょうど4月に繁殖期の見事な羽根を持った孔雀を見ました。幻想的な羽根の色に魅せられ、そのゆったりとした歩き姿と、5月のけだるさなどを織り込んだ作った曲です。
曲の中間には孔雀の鳴き声も登場しています。
フランスには、孔雀の舞う様子を表現した「パヴァーヌ」という古典舞踏があります。フォーレ、ラヴェルなど、多くの作曲がこのスタイルで美しい作品を残しています。ピーコックの憂鬱もそのスタイルもほんのり取り入れています。
・・・・・・・・・
いかがでしょうか、前半にお送り予定の作品よりご紹介しました。
明日はまた他の作品もご紹介します。
さて、今夜は今年最後のtoiletさん演奏です。
それでは、皆様よい夜を。
TOMOYO