魔法をかけたい
私の生徒さんに小学生の可愛らしい生徒さんがいます。
生徒さんはみんなかわいらしいのは言うまでもありませんが。
私はかねがね私の音楽で皆様に楽しい魔法をかけられたらと思っているのです。
ある日、そんな彼女に、将来なにになりたい?と尋ねましたら、彼女は
薬剤師さんと妖精
と答えました。
なんと。
私は自分のピアノの先生を大変に尊敬しているのですが、先生は
「こうなりたい、この曲が弾けるようになりたい、と思っていたら、それはもうすでにその人の中にそれを叶えられるだけの力が備わっているのだ」と折に触れておっしゃっていました。
小学生の彼女は薬剤師さんと妖精さんになるでしょう。
私は素晴らしい師に恵まれました。
そして、すばらしい生徒さんという師であり、友でもある人たちに出会いました。
小学生の彼女とはレッスンの合間にときどき妖精さんについておしゃべりします。
今日はそんな可愛らしい生徒さんであり、妖精さんの女の子のお話でした。
(映像の置物は私の大切な魔法使い姉妹が北欧から持ち帰ってくれたもの。
その時彼女はお財布を現地のどなたかに差し上げてしまいましたが、そんななか大切に持ち帰ってくれた品。)
TOMOYO
(魔法使い見習い)