千葉京成ホテルミラマーレ
今日は千葉の
京成ホテルミラマーレにて演奏の機会をいただきました。
先月に続きフランスに縁のある作曲家の作品を取り上げました。
フォーレ、サン・サーンス、イザイ、ドビュッシー、そしてショーソン。
フランスの音楽には19世紀から二つの流れがあります。
古くからの古典的な流れを受け継ぎ、同時代のドイツ作曲家の響きも取り入れたフランク、ショーソン、そしてイザイ。
対照的に抽象的な路線を進んだドビュッシー、そしてラヴェル。
アヤカさんが演奏したイザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ。
初めてイザイの作品を耳にされた方も多かったはず。
難解な曲ですが、アヤカさんの情熱が伝わってきて、皆様、そして私も聴き
入る演奏でした。
お疲れさま!
私もソロでドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」を演奏しました。
ソロ。
やはり伴奏とは違った緊張感があります。
準備も長い過程があるのですが、挑戦させていただいて大変勉強になり、手応えもありました。
演奏後にいただいたご飯がとてもおいしかったのは言うまでもありません。
ありがとうございました。
同世代のホテルスタッフの方がサンサーンスが良かったです!との感想をいただいたのもとても嬉しかったです。
またがんばります。
TOMOYO