音から宇宙へ The microcosmos
今、音のしくみや、ドレミ、楽譜の歴史について書かれた本を
読んでいます。
その名も
時々、音に敏感になる自分も感じます。 この本を読んで、音律(楽器のチューニングなどにつかう音の基準)にも
こんなに種類があるのだということを知りました。
(一口に「ド」といっても音律によって響きが変わるのです)
逆に、自分が感じている「いい音程」ってなにかなーと思ったりしました。 きっと楽器によっても、曲によっても変わっているんだろうと思うけれど、
突き詰めていったらこれは夜も眠れなくなりそう。 中庸が大事ね! つくづく、音楽は宇宙だなぁ。
ピアノの中にも宇宙が詰まっている… I’ve been seeking the microcosmos! TOMOYO
2年くらい前。グレゴリア聖歌の楽譜の読み方というワークショップに出たことがありました。その講義で、 「バプテスマのヨハネ賛歌」という讃美歌の聖歌がドレミの起源って知ったときの驚きはありませんでした。Ut queant laxis Resonare fibris Mira gestorum Famuli tuorum Solve polluti Labii reatum Sancte Johannes (大意) あなたの僕(しもべ)が 声をあげて あなたの行いの奇跡を 響かせることができるように 私たちのけがれた唇から 罪を拭い去ってください 聖ヨハネ様。
これは知りませんでした!なんという事でしょう!なるほど、歌詞の頭が「Ut,Re,Mi….」となっています。教えて下さってありがとうございます。からだ中に電流が走るような驚きです。。
私もです。カトリックのシスターが講義したのですが、感動で涙が出てしまいました。
こんにちは(^-^)「中庸」私も最近とても考えていた事だったので思わずコメントしてしまいました。哲学用語なんですねぇ、本来の意味を知って額然としました。
中庸・・・私はきっと中庸を知る事はないんだろうなぁと思います。自然は良くこの事を知っていて、時々私たちにNoを伝えているような気が。コメントありがとうございます!