毎年秋の恒例散歩。天遊組エキシビション、谷中天王寺へ。
三連休の最終日。
土曜、日曜と朝は雨、やっと晴れた連休最終日。
谷中の天王寺さんへ出かけました。
こちらを拠点に活動をされている古代文字集団「天遊組」さんの年に一度の展覧会。
九回目の今年のテーマは「時めく」!
9年目に入って、組員さん(メンバーさん)のそれぞれの個性が出て、
それぞれが得たことを他の組員さんと分かち合うことで気持ちよい相乗効果が出ているんですよ、
と主宰の古代文字アーティストの天遊さんが仰っていました。
舞、無 をテーマにした天遊さんの作品
メンバーの一人、泉さんは長い間私のフライヤーを手がけてくださっています。
<一昨年音を乗せさせていただいた古代文字の紹介映像>
普段使っている漢字は古くから、何か象徴物の形を表しているそうです。
漢字を使う割に細かな成り立ちを知る機会が少ないもので、いい機会になっています。
こちらに伺った後は、字を丁寧に書こう…と思ったり。
天遊組は国内、海外と沢山の場所で古代文字のこと、そしてアジアに伝わる文化を伝えていらっしゃいます。
10周年を迎える来年の展示も今からとても楽しみです。
TOMOYO