千葉での演奏
あっという間に今年も折り返し地点を過ぎ、年末がぼんやりと見えるような見えないような。
と、呑気なことを言っていられないほどの雨が降りました今日。
今夜は千葉の京成ホテル様にて演奏して参りました!
今夜はヴァイオリンのアヤカさんとドイツのシューマン、ブラームスの作品での一時間。
シューマンは
トロイメライ
幻想小曲集
ブラームスは
子守歌
ハンガリー舞曲三曲
ヴァイオリンソナタ 第一番ト長調より第一楽章
スケルツォ
ソロでワルツ変イ長調
幸い演奏の夕方には雨が上がり、
沢山のお客様に聞いていただけて、
感謝しております!
やはり人気はハンガリー舞曲、第五番のようでした。
続いて演奏した6番、1番も名曲!
ソナタはかねてより演奏したかった作品。別名雨の歌、というタイトルが付けられた美しい作品です。
司会をして下さった高知尾さん曰わく、ブラームスが長年の構想の後に書き上げた作だそうです。
先月の箱根でも弾かせていただきましたがまた今後も弾き続けたいと思います。
シューマンもブラームスも、ハーモニーを生かし、音楽の流れをくみ取りながら演奏する、体力のいる作品ばかり。
おはなし!
そして、
演奏後のご飯が美味しかったこと!!
終演後にお客様が手書きの絵と詩を手渡して下さいました。
ありがとうございます!
ちょっとだけご紹介。
音の精が棲んでいる、と書いて下さって。。
なんと詩的な表現でしょうか。
感激!
お客様、ありがとうございました。
次回は8月21日に出演の予定です。
またお会いできるのを楽しみにしています。
TOMOYO