チャイコフスキー特集 -千葉京成ホテル ミラマーレでの演奏
先日5月8日は千葉京成ホテルミラマーレさんにて、ヴァイオリンの李文佳さんとのロビーコンサートでした。
今回はすべてチャイコフスキーの作品で構成し、後半ではヴァイオリン協奏曲を全楽章演奏させていただきました。
前半はヴァイオリンとピアノのための小品に加え、バレエ白鳥の湖からの抜粋やピアノのソロも。
協奏曲も、小品も、チャイコフスキーの作品は優雅で華やかで、
夢見るような気持ちにさせてくれるものばかりです。
ロシアが産んだ、偉大な作曲家!
他にもオススメの作品が色々ありますので、何曲か挙げてみたいと思います。
力強い気持ちになりたいときは、交響曲第五番、序曲1812年など。
また、交響曲第六番は悲しみに寄り添うような慈悲深い作品。
弦楽器のお好きな方には弦楽セレナーデをぜひともおすすめしたいです。
夢見心地な気持ちに浸りたいときはバレエ音楽、くるみ割り人形がぴったり。
どの作品にも壮大な世界を感じるのはチャイコフスキーの人柄かなのか、またロシアという広大な土地によるものなのか…
ぜひ皆様に聞いていただきたい作曲家です。
話が逸れましたが、この日のコンサートもたくさんのお客様に聴いていただきました。
ありがとうございます。
(演奏中のお写真、ありがとうございます!)
次回はまた七月以降に出演させていただくかと思います。
またお会い出来るのを楽しみにしています。
TOMOYO