ある音楽家について

いよいよ、クリスマスが近づいてきて、準備に気持ちが沸いています。
週末の街はとてもにぎやかでした。
うきうきしている様子を感じるのも楽しいものです。

近ごろは、24日に弾くリストと、今日演奏を終えたシューベルトの作品を勉強していました。

ドイツ、オーストリアの音楽に欠かせない二人。

31歳で急逝してしまったシューベルト。
風のような早さで作曲し、1000近い作品を残した作曲家。
ベートーベンを大変に尊敬していた彼は今、その偉大な音楽家の 傍らに眠っています。
よどみなく流れるシューベルトの音楽は、清らかで右へ左へ揺れることはあってもとどまることはありません。

とても耳なじみのよい彼の作品たちは演奏する人がコントロール不要なほど自然に思えます。

操作しようとすれば途端にぎこちなく鎧をかぶったようになってしまう、 取り繕うことのできない作品を生んだ人です。

そして、ピアノの魔術師リスト。

当時、彼ほどに聴衆を熱狂させるカリスマ性を備えたピアニストはいなかったそうて、その風貌と、手品のような演奏で人々を魅了しました。

ピアノ音楽の発展、という意味でもリスト作品は外すことのできないレパートリーです。

演奏会用練習曲、という、一見不思議な題名の作品を生んだのも、交響曲において、特定の題材を元に作曲される交響詩というジャンルを作ったのもリストです。

リストは通常88鍵のピアノの鍵盤に物足りず、さらに低い鍵盤を足したインペリアル、というモデルを作らせました。
ちなみにこちらのモデルはベーゼンドルファー社で今日でも製造されています!

ほかにもさまざまな逸話が残っています。
(大変な色男だった、とか!)

リストは24日にも取り上げます。
まだまだ彼の音楽からメッセージを受け取って準備していきますよ~。

是非、皆様お楽しみに!

TOMOYO


07. 12月 2014 by Tomoyo
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