おもしろい本のご紹介です

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連日空ばかり見ていますので、
時には音の話を。

最近読んだ本で、とてもおもしろい本がありました。

「音律と音階の科学」

小方 厚著 ブルーバックス刊

ドレミ…はどのようにして生まれたか

という副題がつけられたこの本は、偶然空港の本屋さんで見つけたのですが

取り上げているジャンルの広さ、
専門用語に頼らない分かりやすい文章、
でも、けっこうマニアック

という3つのポイントでとても楽しく読みました。

音楽の専門書にはこのような音の成り立ちや、
周波数などの科学的な部分に触れたものは多いですが、
この本は更に和音まで、実際の曲の例を挙げながら
(クラシック、ジャズ、歌謡曲、そして民族音楽まで)
まとめられています。

このような本はなかなか少ないと思います。

私が最も興味深く読んだのは音律の章。
音律とは、クラシックでは「調」ロックなどでは「キー」など
とよばれる、曲のムードに左右する物についての部分ですが
普段、説明に困ってしまう部分です。
この本ではとても明解に書かれていて目からうろこが落ちました。

面白いのは、この本がブルーバックスという自然科学を扱うシリーズから出ていること。
音と科学、そして自然とのつながりを感じたりして
ちょっぴり嬉しくなってしまいました。 

いろんな楽器のプレーヤーの方、
音の不思議に触れたい方、
夏休みの自由研究にも、、今からでも間に合いますよ!
おすすめします。

TOMOYO


20. 8月 2012 by piano
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